CP Lab.(Creative Professionals Lab. Kyoto)のWebサイトのメインビジュアルのイラストを制作いたしました。CP Lab.は、マネージャー、キュレーター、プロデューサー、コーディネーターなど、クリエイターやアーティストの創作や海外展開を支える専門人材の育成と、その活動環境の改善を目的としたプログラムです。
本案件では、事業の目的・趣旨である二つの柱を、イラストとして表現するご依頼をいただきました。
Aのラフ案_1
地域で育んだものを気球に見立てて、京都から広がっていくイラスト。気球の風船部分の模様は工芸なら伝統模様、建築であれば建築の図面っぽい模様、メディア芸術は幾何学などのパターンで表現。
Aのラフ案_2
京都の風景の中で、空へ舞い上がっていく綿毛を見つめる人物のイラスト。地域で育まれたものが外へと広がり、遠くへ届いていく循環の始まりを象徴する表現。植物=作品orプロジェクト。それを共に育てていくという人とクリエイター。
Bのラフ案_1
二人で旅をしつつ、白紙の地図の上に、二人で線を描き足していくイラスト。
完成された道をなぞるのではなく、旅をしながら(対話を重ねながら)道を探したり道を新しく作ったり、進路そのものを形にしていく過程の表現。
完成された道をなぞるのではなく、旅をしながら(対話を重ねながら)道を探したり道を新しく作ったり、進路そのものを形にしていく過程の表現。
Bのラフ案_2
小さな船で、二人が共に航海をするイラスト。未知の世界に向かい、進む方向を話し合いながら進んでいく協働的な成長プロセスの表現。
Bのラフ案_3
花(作品やプロジェクト)に水をやり育てている人のイラスト。Aのラフ案_2とのストーリー関連性あり。
A+B両方を繋げたラフ案
現実にはない異空間(京都っぽさ有り)を背景に創作している人々のイラスト。左から右へ進むにつれて「創作が生まれる→人が関わる→海外へと広がっていく」イメージ。
ラフ案を提出し、CP Lab. スタッフからラフ案について以下のご意見をいただきました。
いただいたご意見をもとに、「描きかけの地図」というアイデアを発想しました。他にもいくつか提出しましたが、以下の案が採用され、最終的なビジュアル制作を進めていきます。
Aのラフ案
B案の『地図を作る』というコンセプトをA案にも通底させ、『自分たちが描きつつある地図の上を境界を越えて飛び越えていく』というイメージ。地図を描くための筆記用具等が配置され、既存の地図ではなく、描いている地図であることを表現。
Bのラフ案
地図の上に、複数人が線を描き足していくイラスト。
完成された道をなぞるのではなく、対話を重ねながら、道を新しく作ったり、進路そのものを形にしていく過程の表現。
完成された道をなぞるのではなく、対話を重ねながら、道を新しく作ったり、進路そのものを形にしていく過程の表現。
大まかな方向性が決まったため、細かいところの設定や表現をディレクターの方と話し合いながら詰めていきます。
立っているだけ ▶︎ 全員が操縦に関与する役割を持ち、共に挑戦する姿を表現
それぞれが作業している▶︎対話しながら共に作業をし、単なる一方向的な支援や育成ではなく、協働しながら未来を形にしていく姿を表現
メインビジュアルの他に、同サイト内の「4つプログラム」のサムネイルイラストも制作いたしました。